貧乏観察日誌

世の中は貧乏に厳しいが、それでも足掻いて少しでも心でも生活でも何かしら豊かになろうと試行錯誤するブログ。

ローズゴールド色の物欲

たけーよ。

Macbookの新色のローズゴールド…でしたっけ?が登場ですね。
iPhone6から登場したそのカラーに世の女性が首ったけとなったようです。

でも上位モデルが18万アッパーって、Proの下位モデルが普通に買えた上でお釣りが来てしまうのですが。下位モデルでも14万超えてますから、その値段たるや。
私はパソコンにはあまり詳しくはないですが、多分Proの方がスペック的には上になるんですよね。

まぁMacbookを買う方はあまりスペックを意識して買われないのかも知れません。
考え方によってはiPhoneに+4万出せばパソコン買えてしまう…という考え方もできますしね。Airは+しなくても買えますけれども。

昔のMacはよく知らないのですが、今のMacGUIがめっちゃ豪華なLinuxみたいな操作感ですよね。CUIはほぼまんまLinuxのコマンドが使えますし。
そしたらもう、いっそCentOSとか使ってた方が幸せになれるんじゃないか…とすら思います。タダだし。

…。

話はまるで変わりますが、昔はMacもCMをやってましたよね。
印象に残ってるのはなんといってもラーメンズのお2人が出演されていた「Mac」と「パソコン」を比較するようなCM。
あれからコバケンをテレビで全く見なくなった気がするのですが、それは置いておくとして、今ではすっかりiPhoneのCMばかり。それもキャリアが流してるものなので各社同じ内容のCMを流して最後に会社名が出てくる代わり映えのしないCM…まるで携帯の料金プランみたいですね。

日本でのiPhone(iOS)のシェアは半数以上となっていて、Androidはまだまだ追い付くとこから頑張ろう状態です。
電車に乗ってても誰も彼もiPhoneiPhone…。みんな同じです。まるで携帯料金のようですね

そんな日本で大旋風を巻き起こすAppleの新しいパソコン、Macbook
普通にサラリーマンやってるとまず間違いなくWindowsに埋もれる生活になりますし、単純に使うのであればWindowsの方が圧倒的に便利に使えると思います。
でも、それでも!
見栄や好奇心やAppleへの忠誠や親の影響や…色々な想いが複雑に混じり合って買ってしまうMac
でも色に騙されないで欲しい。一度落ち着いて見てほしい。
パソコンのカラーは果たしてどんな効果を及ぼすのか。そのカラーは永久動作保証でもしてくれるのか。
そうじゃない。
カラーはあくまでも己の気持ちを満たしてくれるひとつのファクターに過ぎず、本当に必要なのは価格に見合った動作をしてくれるのかということではないのでしょうか。
だったらAirでいいじゃない。だったらProの方がいいじゃない。
私は言いたい。



新しいWindowsパソコン欲しい!

もう起動に7分半かかるパソコンなんてウンザリなんだ!
でも悲しいかな、貧乏はそれに甘んじる他ないのです。時は金なりといいますが、金で時を買えるのもまた世の理なのです。
貧乏暇無しとはよく言ったものですが、パソコンの起動を待つ間は基本暇なので、その暇を埋めたい。
しかしたかが7分半のために10万円も出すような勇気も余裕もないのです。

嗚呼、悲しきかな貧乏。

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