カレーを無水で作ってみた!超濃厚なカレーの出来上がり
多分、3食カレーでも1週間はいけると思う んですよね、これホント。
なんなんですかね。
洗脳でも受けてるんですかね。
子どもの頃からずーっと好き。中にはトンでもないカレーに出会ったりもありましたが、それなりにハズレ率の少ない食べ物。
かと言って 他人の家のカレー のなんともいえない違和感。
世間の常識は決して自分の常識と同じとは限らない。
そんなことをカレーを通じて学ぶのかもしれません。
というわけで、日々の生活の中で何気なく聞いた 無水カレー というものを作ってみたというお話。
大前提として、貧乏で台所がくっそ狭くて料理センスはないっていうことをお知らせしておきます…。
■というわけで
特に画像やらなんやらを用意してるわけではないんですけどね、無水カレー。
その言葉通り、水を加えることなく 野菜の持つ水分のみで作るカレー のことです。
調べるとなんか特殊な鍋?みたいなもので作っている感じがするんですけど、当然そんなものは我が家には置いてございません。
とりあえず鍋とその鍋に合う蓋があればできるような気がしたんです。
■今回つかった無水カレーの材料について
トマトホール缶 1缶
トマト(中) 2個
玉ねぎ(中) 4個
人参(中) 1本
かぼちゃ(小) 1/4個
こくまろカレー 1箱
ホール缶は余ってたので入れておきました。ここで使わないと、もう一生使うことがなさそうだな…って。
一般的に水分はトマトと玉ねぎから出すみたいなので、それに習っておきました。材料についてはカレーは大体何入れたって美味しいですからね。
前回の焼きそばじゃないですけど、隠し味でチョコ入れたりもすることがあるくらいですから。カレーの懐はどこまでも深いのです。
トマトホール缶は汁ごと投入。トマトは細かく切って投入。私は 面倒なので皮ごと入れております。食感がアレなので湯剥きした方がいいとは思いますよ!
玉ねぎは薄切りに。人参とかぼちゃは適度な大きさに切って鍋に投入です。
ちなみに今回は肉を使用しておりませんが、普通に肉使ってるレシピばっかりだったんで、使って大丈夫です。
肉がないのは ヘルシーに仕上げるためです 私が貧乏なだけです。
■煮込むのです
弱火でひたすら煮込みます。そのうち野菜から水分が出てきて、コトコトいいだします。
煮込み終わる頃にはすっかりトマト煮みたいな様相になっておりますけれども。まぁそれはそれで塩とかコンソメとかで整えても美味しそう。
…いや、今日はカレー!
■出来上がる、そして実食
ドロドロ。
蓋をせずに鍋で暖めて、一体何日目のカレーなの?というくらいにはドロドロです。めっちゃ濃厚。
味はトマトカレーの美味しい味でした!
トマトを減らして玉ねぎ多めにすれば、普通のカレーの味に近づくのかも。
何よりお肉など入ってなくとも、野菜からの旨味が凝縮されていて大変美味しいです。
気軽に作るには時間がかかりますし、野菜も多く入れないと成立しないので普段から作るには若干諸々のコストが高くつきそうですが、気合入れて作るなら無水カレー、いいですよ!
■気のせいでないのなら…
10皿分以上あるような気がしないでもないです。
濃厚なので少しでもご飯がススムのでそう思うのかもしれません。
分量は正直テキトーなので単純に多かっただけかもなんですけどね。
響きのカッコいい 無水カレー!
毎週金曜日は皆さんカレーですよね。そのレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか!