貧乏観察日誌

世の中は貧乏に厳しいが、それでも足掻いて少しでも心でも生活でも何かしら豊かになろうと試行錯誤するブログ。

もやしと貧乏人の雑記

貧乏人の強い味方!もやし!
安い・たくさん入ってる・比較的食べやすい!節約生活に彩りこそ与えないものの、超重要な食材としてその確固たる地位を築いているニクイやつ。もやし。


その白く細長い身体は90%以上水分でできています。我々人間は約60%の水分でできている。
同じ水分多め同士、もともと仲よくなるように仕向けられていたのかもしれませんね。(?)

もともとほとんど水分であるために、もやし自体に含まれる栄養素はそこまで多くないです。
しかし含まれていないわけではなく、身体に良い栄養なのでできれば取っておきたい。30円そこらで栄養が取れるなら、取っておきたい!

でもその栄養のほとんどは水溶性。お湯で湯がけばほとんど失われてしまいます。
私はもやしのシャキシャキ感がそんなに好きではなく、くてくてにに火が通ったものが好きなんですよね。嵩があると食べにくいし。
でも火を通しすぎると失われる…もやしから出る水分とともに、栄養はどんどん失われていく…。


「湯がいた湯は捨てずに、スープにして飲めばいいんじゃね?」


と、思ったんですがそういった栄養素は熱に弱い?のかなんなのか、煮込めば破壊されていく栄養素のようで。
つまりもやしは火を通せばたちどころにただの水分になるわけですね。もうもやしはお湯と同じ。多少の食物繊維とかを含んだお湯。イージーファイバーを溶かしたお湯みたいなもんなんですよ!

私も今も昔もすっかり貧乏で、もやしのお世話になりっぱなしの人生を歩んでいます。
ただお腹が膨れれば良かったあの頃とは違い、歳も重ねて身体に気を遣うようになってきた。
だから、もやしを活かす料理を本当に覚えたい。


とりあえず、少ないながらも含まれている栄養素を摂取するために仕入れた情報はこうだ。

  1. 熱湯にくぐらせるのは15秒
  2. 炒める時は1分

以上。

え、もやしってそんなに火を通さない食べ物なの?逆になんで火を通して食べるの?
そんな疑問もありつつですが、炒めるのは油がもやしをコーティングして栄養素の流出を防いでくれるそう。
ゆでる時もお湯に油を少し加えると同様の効果を得られるらしいです。パスタ気取りか。

上記、もやしを調理する際の鉄の掟としてこれからもやし料理を極めていきたい。

頼みましたよ、クックパッド先生…!

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