貧乏観察日誌

世の中は貧乏に厳しいが、それでも足掻いて少しでも心でも生活でも何かしら豊かになろうと試行錯誤するブログ。

goしなくたって、いいじゃない

ポケモン、ゲット(だけに等しい)ぜ!

興味のない人にも歩きスマホの危険やら何やらで決して他人事ではない、あのアプリ。そう、ポケモンgo
初代ポケモンを楽しく遊んだ層に対しては大きな一手となったであろうこのアプリ、私もリリース日からダウンロードして、ちょこちょこと遊んでおります。

でも考えてみれば、ポケモンって捕まえるよりも育てるほうが個人的には醍醐味でした。
そう考える人が多いから、過去のめっちゃくちゃな対戦バランスから今のように大人がどハマりするくらいの育成ゲームへと変貌を遂げたと思うのです。

ポケモンgoにも育成という概念がないわけではありません。同種のポケモンをたくさん捕まえて、それによって手に入ったアイテムを使って強化し、ジム戦と呼ばれる戦いで使用することができます。
とはいえ、結局ゲットが前提ですから、なかなか出現しないレアポケモンに至っては育成することすら難しいわけで、なかなか気に入っているポケモンを強化するのは容易でありません。

ちゃうねん、ポケモンはこうじゃないねん。

と、思うこともしばしばな感じです。かといってメタモン厳選、シンクロラルトス乱獲、孵化厳選…こんな作業がやりたい訳ではなく。
最後にやったのはDS版の金銀でしたが、殿堂入りした後に戦えるレッド倒して終わりでしたからね。単純にRPGとしてポケモンを楽しんでました。
その中で、旅を円滑に進めるための育成はあった訳で。野生のポケモンやトレーナーたちとの戦いでポケモンを育てていく楽しみというのは、ポケモンgoにはありません。そういう意味では収集メインの初代ポケモンのテーマに則ったシステムともいえるでしょう。

スマホポケモン、DSのポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てるように頑張るべき。

ということで、私はポケモンgoは程々にして、それでもポケモンはやっぱ楽しいかもしれないという思いがなくならないので11月に発売されるサンだかムーンだかを買おうと貯金しようと思っています。が、この行動すら任天堂さんの思惑のようで、なんだか気に入りません。
ピカチュウってほんと偉大。

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