貧乏観察日誌

世の中は貧乏に厳しいが、それでも足掻いて少しでも心でも生活でも何かしら豊かになろうと試行錯誤するブログ。

神は人の上に人は作らなかった。人は人の中に役職を作った。

ばっかじゃなかろかルンバっ!

仕事をしていくうえで、チームとは非常に重要な意味を持っています。
個人でやられている方は別にしたとしても、それでも誰かと仕事はすることはあるわけで、即席であろうが半永続的であろうが、そりゃもうチームってのは大体ついて回るものだと思ってます。

そんなチームにまつわる、四方山話。

チームにもいろいろな形があることでしょう。
賭博で一躍その形の在り方を疑問視されるようになったスポーツにおけるチー厶のように、常に身近にチームメイトがいるようなチーム。
遠隔で、例えば日本と海外で結ばれているけれど、同じ仕事をこなしているようなチーム。

私のチームも所謂後者の規模がもっと小さいバージョンです。
チームメイトは各地に散り散りになっていて、月一回に思いついたように中心地に集まってミーティング(飲み会)を行っています。
まぁそれは楽しいからいいんです。

チームにはリーダーがいます。リーダーはメイトを取りまとめる役割を担っています。
それは大変な重労働です。私もリーダーの経験がありますから、途中から「君らもいい大人なんだから、自分の判断でやってよもぉー」となることだってありました。
そして個々人のフォロー。
面談という形が多いかと思いますが、成績に伸び悩んだり、会社としての取り決めがあったり、様々な理由で面談を行いますよね。
その多くが拠点となるべきオフィスや、会社近くの飲み屋、ファミレス、カフェ…そういった場所で行われるのでしょう。

そう、私は片道2時間かけて面談に行くんですよ。

面談自体も2時間以上。会社を定時で飛び出し、「なんなんこいつ、このくっそ忙しい月末に定時ぴったりとかなんなん」とか思われてるんだろうなという被害妄想に囚われながらも、片道2時間。
そして面談が終わって帰る頃には翌日。
会社に行けば「定時で帰ったのに眠そうだね」と思われてるんじゃないかという被害妄想に囚われながら、私は華の金曜日を迎えるのです。

ちなみにリーダーは面談現場から15分で家に帰れます。
いや、待って欲しい。
リーダーの苦しみは分かる。私だって協力できることはしたいし、片道2時間だってリーダーを思えばこそですよ。
ただ、流石に比率がおかしくねぇかとも思うんです。
ある程度の譲歩があってもよくない?だってこの移動時間仕事にならないんだよ?往復4時間だよ?お家の最寄り駅死ぬほどかっ飛ばして行きたくもやりたくもない面談に来てんだから、ある程度の譲歩!

と、思いの丈を面談のあとに伝えたら…

「リーダーは神だから仕方ない」

神なら仕方ない
私はこんなことを笑顔で言ってくれるリーダーが大好きなので、いつか謀反を起こしてやろうと思ってます。

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