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貧乏観察日誌

世の中は貧乏に厳しいが、それでも足掻いて少しでも心でも生活でも何かしら豊かになろうと試行錯誤するブログ。

「母さん、ルーター契約したってよ」→!?

もう世の母たちをくいものにするのはよしてくれないか。

先日、遠く離れた実家の父より連絡がありました。
内容を聞けばルーターを持ちたい、と。仕事上、拘束時間がクッソ長い割には待機時間がどうしても多く、そういう時間に書類の送信だの暇つぶしだのをパソコンでやりたい、と。
テザリングせぇよ」と言ったのですが、どうも月5GBを半月で使い切るというハードな使い方なご様子。
職場だから、いかがわしい動画はみてないだろーけど、それじゃ確かにテザリング厳しいですよねー。
父は兼ねてよりMVNOユーザなので、本体の相談になったんですが、その中で聞き捨てならない言葉を耳にしたのです。

「母さん、機種変更してな。一緒にルーターも契約してきたよ」

母さぁぁぁん!!

分かる、元携帯屋だから分かる。
くいものにされたんや…!!

どういうトークをされたのかは分かりません。もしかしたら店員さんが凄く丁寧(イケメン)で、人柄で買ってしまった可能性もあります。
ただ、どう考えても父よりは使わないのが目に見えています。
そもそも家にいる時はパソコンを使いますし、外で調べ物とかしてるの見たことないです。いや、ここ何年かで変化したのであれば分かりませんけれども。
本人の中でも「私はほとんど携帯を使わない」と豪語するくらいですから、自覚もあるのでしょう。

そこにきて謎のルーターさん登場。
これはねぇ、まぁ店員はタブレットなりルーターなりは勧めるんですよね。必ず。
販売数に対する評価はスマホなんかよりも断然上ですし、場合によってはキャリアからのインセンティブにも非常に大きく関わります。
月末とかだと握りの問題でかなり推したりもあったのかもしれません。いや、いつ買ったのか知らないですけど。

問題は必要かどうかの判断が付かない人に売りつけることなんですよ。
ちょっとヒアリングしてくれれば分かるじゃないですか。家にWi-Fiあります?外でパソコン使います?とか。
通信量なんかどうせ契約進めていく段階で分かるんだから、客が分かんないもんは店で判断して欲しいじゃないですか。
情弱とか言われてしまえばそれまでですが、いや普通の60過ぎの、携帯に大して興味もない人間にそりゃ酷ってもんです。

タブレットならまだ救いがあったんですよねぇ。
単体でネットができるってのはそれだけでアドバンテージですし、SIM抜いてもWi-Fi運用。本体使い物にならんくらい遅くなったらデジタルフォトフレーム化もできます。使い倒そうと思えば、かなり長く使えるわけです。
ところがどっこいモバイルルーター。もう、ルーターとしての機能しかない!
ブリッジできれば多少使い物になる可能性も…いや、ないだろ…。
もしかしたら私の知らないすごい使い方があるのかもしれませんが、私が知らないことを母が知っている訳もなく。

本人納得してれば、何も言うことないのです。
ただ、往々にして買ってしばらくしてから気が付くんですよね。

あれ、まさか、いらないんじゃね?

そして沸々とこみ上げる販売した担当者へのえも言われぬ怒りのような感情。
でもぶつけても何も起こらない。
手元に残るのは使いもしないのに、お金だけ搾取していくモバイルルーター。なんとまぁ、恐ろしいこと。

今のご時世、携帯買うってだけで色々くっけようとしてきます。
ルータータブレット、フォトフレーム、固定回線、電気…などなど。
どうか販売店の方々には、ただただその商品のメリットを伝えるだけでなく、それを持つに相応しい生活スタイルであるかどうかをジャッジ頂きたいものです。

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